精神疾患の方と、健常者
私が精神疾患を発病した時、精神疾患という病気を受け入れる事が出来ませんでした。自分は必ずこの病気を克服して完治させる。そして、立派に社会復帰をしてみせると思っていました。しかし、自分と健常者の人との違いは、体力・集中力、そして、精神的・肉体的に疲れやすいという点でした。その事について、社会福祉協議会の担当のソーシャルワーカーと話をしました。
「 確かに精神疾患の方は、疲れやすいかもしれません。しかし、精神疾患の方は能力の高い方が多い様に思います。長時間労働が無理ならば、短時間労働で、バトンを渡しながら働いたら良いと思います。」と言っていました。私はその言葉に救われました。また、私が通っているB型作業所の代表も言っていました。「 ひまわり君は、短時間労働ですが、その時間で、結果を残しています。フルタイムで働かないといけないとう決まりは、どこにもありません。自分らしく生きれば良いと思いますよ。」それから、無理のない生き方が出来る様になりました。私は様々な人の助言やサポートで日々、楽しく暮らしています。
ひまわり君
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