明石こころのホスピタル
今から十年ぐらい前に、救急で明石こころのホスピタルに入院しました。ホテルの様な病院だったので、何処にいるのか分かりませんでした。その時は病状が悪く様々な人に迷惑をかけました。3か月の入院でした。それから、数年後に2度目の入院がありました。その時、循環器科で調整した薬を持ち込んでいたので薬の調整は比較的うまくいきました。その時に調整してもらった薬を微調整しながら現在に至ります。私は非定型精神病なので無理をしない事と、ストレスに注意して生活すれば病状は安定します。また、冠攣縮性狭心症の薬と甲状腺機能低下症の薬も調整がうまくいきました。私は現在、明石市の就労継続支援B型( ユアステップ )で川崎重工業の部品の梱包や様々な軽作業をしています。最近、体調も良くなり、以前は半日の勤務でしたが、今は1日の勤務に変わりました。通院や用事のある時は遅刻したり、早引きしたりしています。就労継続支援A型や障害者雇用だと最低賃金が保証されるので様々な決め事がありますが、制度を利用しながら就労継続支援B型( ユアステップ )で暮らす方が私には合っていると思います。
今日、ピアポの会の関係で明石こころのホスピタルの病棟見学に行きました。私は入院経験があるので中の様子を理解していましたが、ほとんどの人が設備の充実ぶりに驚いていました。私も新館の内部を見学するのは今回が初めてでした。案内してくださった副院長や、御世話になったスタッフの方々、そして以前の主治医に頭を下げた時に私の病状が以前に比べると良くなっていたので驚いていました。皆さんに喜んで頂けて幸せでした。今の私があるのは様々な人々のおかげです。これからも日々、感謝して生活していきたいと思います。
ひまわり君
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