WRAPとの出会い
私が WRAP に出会ったのは、数年前でした。それまでは、何でも薬に頼る治療でしたが、WRAPはそれまでの治療方法とは違っていました。WRAPは、メアリー・エレン・コープランドによって考案された治療法です。
メアリー・エレン・コープランド(Mary Ellen Copeland, 1941年 - )は、アメリカで精神疾患に悩まされた当事者によって考案された、WRAP元気回復行動プラン(げんきかいふくこうどうプラン、Wellness Recovery Action Plan、WRAP)を考案したグループの中心的人物。
精神疾患には、様々な状況があります。普通の時・ちょっと、体調が良くて、躁が出ている時・寝不足になり色々な考えがわいてきて、まとまらなくなる時・頂点を超えて鬱へとまっしぐらの時・そこから立ち直ろうとする時など。これは、当事者なら分かると思いますが、無理をしたり、ストレスが強すぎるとなる症状です。人間には、少しのストレスは必要ですが、災いは避けて通らないといけません。それぞれの時にどう対処すれば良いかを学ぶのが WRAP です。
ひまわり君
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