営業で学んだ事
アパレルメーカーでパタンナー・CADオペレーター・内勤をしていた事がありますが、その頃、自分にコミュケーション能力が不足している様に思っていました。自分の意思が相手に伝わらない事や、少しだけフリーで型紙と仕様書を作る仕事をした事がありましたが、上手く仕事が継続できませんでした。それで、求人の雑誌に載っていたリホームの営業をする事になりました。大阪の研修センターで研修を受けて、神戸の事務所に配属になりました。一日、100~120件のお宅を訪問して、アポどりをする仕事でした。5分間、話が出来るか? アンケートに答えて貰えるか? アポどりは出来るか? 初めてオーダーが取れたのは1か月後でした。その後、アポどり・商談までは出来るが、オーダーには、つながらない日々が続きました。その後、私は2週間に1回通院していたので、その日は社内で研修する事になりました。それで、様々な会社の営業のビデオを見たり、また、私はパソコンが出来たので、営業マニュアルを作ったりしていました。そこで、上司に言われた事は、「 営業とは何か? 営業とは商品を売るのではない。自分を売るのです。お客様と一緒に考えて、自分というものを信頼してもらえたら、自然と何かしらの商品は付いてくる。それがオーダーにつながる。」との事でした。その後、アポが安定して取れる様になり、オーダーも継続して上がる様になりました。3日連続でオーダーが取れた日もありました。
ひまわり君
0コメント