かんさい熱視線 価値を変えられる 異端の和牛農家が生んだ〝赤身″
この番組で取り上げられた和牛の常識を超えた肉の話がとても印象的でした。元々、ホテルマンだった人が産業廃棄物の業界に転身して、処理できない生ゴミから話から始まります。豆腐から出る〝おから″、オレンジジュースから出る〝ミカンの搾りかす″などの処理に困っていた社長が大学と研究を重ねて、エコフィードを開発しました。その餌を食べた黒毛和牛の肉は、普通の餌を食べた黒毛和牛に比べて、1.7倍のビタミンがある肉を作る事が出来ました。「 商売の基本は、価値のないものに付加価値を付けて売る事です。」 現在、円安、ウクライナの戦争で海外からの家畜の餌が高騰しています。これから、このエコフィードが時代を変えるかもしれません。
私達は様々な出来事から様々なヒントをもらい、私達の生活を豊かにして行けるのではないでしょうか? 私がこの病気を発病した時は、「 頭がおかしくなった。」などと言われましたが、現在は制度も整い、専門のスタッフも沢山います。その人達と協力して、様々な人々の力をかりて、充実した生活を過ごせて行けたら良いなと思います。
ひまわり君
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